悩み
・1人目の子も少し手がかからなくなってきたし、そろそろ2人目をと思っているけどなかなか授からないな・・・。
・こんな時に周りの友人にも相談しずらく一人で悩んでいる・・・。
という方に2人目の妊活で気をつけた方が良いことや大切なことは?
引用元記事:(Mart 12月号より)丸の内の森レディースクリニック 院長 宋 美玄 (そん みひょん)先生
まずは自分の身体と向き合うことが大切!!
『家事や子育てにバタバタしていて、ついつい自分のことは後回しにしまいがちではないですか?』
産後の身体がちゃんと整っているかのチェックが大切です。
また、妊活は夫婦で取り組むことなので、パートナーの身体の状態を確認することも考えた方が良いでしょう。
≪自分でチェックすること≫
〇基礎体温計を測ること。
〇生理や排卵のチェック。
≪病院ですること≫
〇風疹抗体を調べるか予防接種をする。
(一人目の妊娠で抗体が低かった人)
〇婦人科の検診を受けること。
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妊娠しずらい理由として自分のことまで手が回っていないこと!
1人目も2人目も妊娠するために必要な条件は変わりませんが、子育てをしながらの妊活は、1人目の妊娠の時よりも物理的に妊娠しにくくなっていることがあります。
例として、授乳によるホルモンバランスの変化や、子育てによるストレスの増加、時間や気持ちに余裕がなくセックスレスになりがちなことなど。
また、子育ての忙しさから、どうしても自分のことは後回しになりがちになる。
気づかないうちに子宮筋腫ができたり、子宮内膜症になっていたりなどで妊娠しずらい状況になっていることもあるので、定期的に婦人科で検診を受けるようにしましょう。
そして、1人目を妊娠したときより年齢が上がっていることも原因の一つになります。
年齢により対処法が異なる場合があるため、妊娠したいと思ったら早めに医療機関へ相談すると良いようです。
≪2人目の妊活で大切な3つこと!!≫
1:ストイックになり過ぎないこと!
2:睡眠不足を解消すること!
3:夫婦の時間を持つこと!
一人目は妊娠できたのに、2人目はなぜうまくいかないのだろう・・・。
と焦ったり妊活のために頑張り過ぎたり、我慢し過ぎたりしないで、ゆったりした気持ちでのぞんで、また、妊娠するチャンスを高めるために、夫婦生活の頻度を上げることも重要なようですね。
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妊活がうまくいかない原因は男性側にあることも?
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年齢によっては、早めに医療機関に相談することも重要です!!
妊活を始めた年齢にもよりますが、2人目は1人目よりもどうしても年齢が上がってしまいます。
受診は、30代後半であれば半年を目安に、40代ではなるべく早めが良いようです。
有名な病院を選ぶ必要はありませんが、できれば不妊治療に特化していて、自分が通いやすい距離や待ち時間が短い病院などを選ぶことがベスト!!
まとめ
一人目は、スムーズに妊娠できても2人目になるとなかなか妊活がうまくいかないのは、妊活する年齢もそうだし、奥さんの体調、精神的な部分も安定していないと難しいようですね。
あとは、日々、子育てや家事を頑張っている奥さんへのパートナーの理解や協力がとても大切ですね!!