髪の毛にも関係性がある言われている男性ホルモンや女性ホルモン、いったいどのような違いや関係性があるのでしょう?現美容師が解説します。
男性ホルモンと女性ホルモンが髪に関係してるってことくらいは皆さんもご承知だと思いますが、どんな違いがあることまではハッキリ知らないと思います。
男性ホルモンと女性ホルモンはどこが違うのか?
男性ホルモンは男性だけ、女性ホルモンは女性だけにあるように思われますが、
実は男性でも女性ホルモンは分泌されており、女性でも男性ホルモンは分泌されています。
そこで男性ホルモン、女性ホルモンという言い方自体を変えるべきだと主張する専門家もいるそうです。
男性ホルモンのエース的存在であるテストステロンは、『アロマターゼ』という酵素で女性ホルモンのこれまたエース的存在の『エストロゲン』に転換されます。
男性の体内でエストロゲンは骨や脳の機能を保つ働きを担っています。
加えてエストロゲンには、細胞内の発電所とも言われるミトコンドリアを増やし、
そのミトコンドリアを毒性の高い活性酸素の攻撃から守る抗酸化酵素の発生を増やす働きがあります。
健康維持に欠かせないホルモンなので、男性の体内の女性ホルモン濃度は女性の半分ほどにも達しています。
女性では副腎や卵巣でテストステロンを合成しています。
そして女性の男性ホルモン量は女性ホルモンの10倍にも達すると言われていあるそうです。
女性の体内でもテストステロンは筋肉を維持したり、性欲を高めたりする働きを担っています。
女性は45歳から55歳の間で閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌量はガクンと減ります。けれど、男性ホルモンの分泌量は女性ホルモンのように一気に減ったりすることはありません。
その結果、それまで女性ホルモンの作用の陰に隠れて見えなかった男性ホルモンの働きが脚光を浴びてきます。
女性でも、閉経後は中高年男性のようにお腹が出てくる内臓脂肪型肥満が増えて、メタボ予備軍が急増します。
女性ホルモンはエネルギー収支が黒字になって過剰になったカロリーを皮下脂肪に誘導し、赤ちゃんのゆりかごとなる子宮を守ろうとします。
その女性ホルモンが減ると、それまでは皮下脂肪に回っていた『体脂肪が内臓脂肪に溜まる』ようになり、男性と同じような太鼓判となり、メタボのリスクが急上昇するのです。
閉経後に男性ホルモンの影響をもろに受けるようになった女性はある意味では、一種の男性化します。
『オヤジ化!』ってやつですね(笑)
若いときはおしとやかだった女性が、おばさんになると大胆になり、韓流スターに夢中になったり山登りに目覚めるのは、
新しい世界へのチャレンジと誘う男性ホルモンの作用が大きいと考えられているそうです。
現在の女性は中高年に限らず若い20代の女性までもが男性化してきていると言われてます。男性は女性化してますけどね(笑)
これは女性の体内から分泌されるエストロゲンの減少により男性ホルモン過多になってきているからです。
実際に若い女性でも男性のような『濃いヒゲが生えてくる』といった例があります放置しておくと髪は薄くなり・・・
お肌はボロボロ・・・大変なことになります。
いつまでも女性らしく綺麗でいるためにはサプリなどでエストロゲン摂取することをお勧めします!!
女性ホルモンが不足している方におすすめのサプリメントはエクエルがお勧めです。国産なので安心です!!
『効果』
◎飲用してから2日目から効果が実感できるみたいですね。
●爪が割れにくくなった
●お肌がしっとりするようになった
●白髪が減ったような気がする
●手や腕のしっとり感がいつもと違う
●お肌にハリが出てきた
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★実際にこのお客さま、年齢は50歳なんですがお顔のシワもなくツルツルです。見た目は30代後半に見えます。
最近、なんか男性化して来たんじゃないかな?なんて感じたら是非お試しください!!