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皮膚(肌)が老化を早める10の原因とは?

同じ年齢なのに老けて見える人と若く見える人の差は何だろう・・・?

そこにはきっと原因があります。

皮膚(肌)の老化を早めてしまう10の要因をまとめました。

お肌の老化を早めるいろいろな原因あります。

その原因について詳しく説明していきたいと思います。

皮膚(肌)の老化には種類あるがあるの?

皮膚(肌)の老化には大きく分類すると2種類あります。

ひとつ目は『年齢による老化』で、人間は年齢を重ねるごとに全身の細胞も老化していくように、皮膚の老化も進みます。

 

二つ目は『光老化』、つまり紫外線による皮膚の老化です。

 

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シミ、ソバカスや皮膚のシワなどは、光老化によって進行します。

 

では、本題にいきましょう!

 

皮膚の老化を早める10の要因

『外的要因』、『内的要因』、『精神的要因』

外的要因には、

1:紫外線

2:酸化(活性酸素)

3:乾燥

4:汚れがあります

 

内的要因には、

5:栄養不足

6:運動不足

7:睡眠不足

8:ホルモンバランス

9:免疫機能障害(腸内環境、自律神経失調)

 

精神的要因には、

精神的ストレス(恐怖、怒り、不安、絶望、悲しみ、精神的苦痛)

 

肌の老化の中でも、特に重要視されるのが”乾燥肌”です。

 

その要因になるのが外的(環境)要因ではなく、内臓の疾患に伴うものが10%~50%ほどあると言われています。

 

それは内分泌・代謝疾患・血液疾患・内臓悪性腫瘍・肝障害・腎障害・心因性などです。

 

乾燥肌の中でも全身性搔痒症(ぜんしんせいそうようしょう)の場合は、

内科的疾患が隠れていないかしっかり検査する必要があります。

 

その場合は、食事や食べ物による体質改善が必要になってきます。

食事による発症が強いとみられるアトピー性皮膚炎の場合は特に注意が必要です。

 

皮膚(肌)は心身共に健康状態を表す鏡でもあります。全身疾患とも関連していると同時に、

メンタル(精神的な)部分も非常に影響を受けやすい場所です。

 

私たちの体の一番外側の部分でもあるがために、老化現象も、はっきりと表れやすい部分です。

 

仕事のストレスや精神状態が、皮膚(肌)に症状として出やすいのです。

また、メンタル(精神的)部分はホルモンのバランスに影響を受けやすいことがわかっています。

 

まとめ

以上のことからも、皮膚(肌)の老化を少しでも遅らせるためには、

 

●外的要因(紫外線)・内的要因(栄養不足、運動不足、睡眠不足、ホルモンバランス、免疫機能障害)精神的要因(精神的ストレス)の3つの要因から身体を守ることが重要になります!

 

 

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