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歯ぐきが腫れたり、歯ぐきが浮くような感じになる原因とは?

ある日、突然に歯ぐきが腫れて痛みを感じたり、歯ぐきがなんか浮いてグラグラしているような感じになることってありますよよね?これはあなたの体の免疫力が低下しているサインなのです!!

 

歯茎に痛みを感じたり、歯が浮いた感じになる原因とは?

自分の免疫力がどれくらいか知る方法の1つに体温があります。

 

”あなたの平熱は何度くらいですか?”

 

長時間労働や睡眠不足の無理が続き、いよいよ限界という一歩手前にには交感神経が緊張し、血流障害に加え白血球に顆粒急(かりゅうきゅう)が増えます。

 

そうなると、体温も低下します。36,5度~37度くらいだと免疫力は旺盛で、平熱が35度台の低体温が続くときは低下しかけていて、病気が忍び寄ってきたサインとして意識する必要があると思います。

 

『ちなみに、がん細胞が最も繁殖しやすい体温が35度台と言われています』

 

また、免疫力が低下してくると、頭痛や肩こり、腰痛、風邪をひきやすい、肌荒れなど全身のあらゆる不調が起こります。

 

なかでも、免疫が低下したわかりやすい体調のシグナル歯周炎(歯槽膿漏)や歯周病です。

 

無理をして、交感神経が緊張すると白血球に顆粒球が増えますが、顆粒球はその後に活性酸素”を放出して死んでいきます。

 

そんな顆粒球に拍車がかかると、組織破壊が起きて炎症がおき、一方では交感神経の緊張が血管を収縮させて血流障害が起きます。

 

『疲労や寝不足が溜まると歯が浮くのも、口の中でのこの血流障害が始まるからですが、歯周病はそんな歯が浮く状態よりもさらに進行した疲れの極限なのです』

 

交感神経がさらに緊張し口の中の常在菌が炎症を起こし、激しい血流障害を起こして歯に栄養を送れなくなります。

 

その結果、歯ぐきの組織破壊が起き、溝が出来て歯がグラグラになってしまい、歯ぐきから膿見も出るようになります。

 

こうなったら、まず、長時間労働や夜更かしを改めると、歯は浮かなくなって、頭痛や肩こりや腰痛も起きなくなります。

 

一か月間ほど睡眠と長時間労働を見直すだけで、歯ぐきがしっかりしてきて改善がみられるようになります。

 

以上のように人間は低体温になると免疫力が下がりやすくなります。

 

参考記事

たった30秒でわかる!あなたの免疫力診断!

お薬を飲んでも病気が治らないのはなぜ?

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普段から軽い運動をしたり、ストレスが溜まっていたら何でも良いのでストレスを解消するようなことをする。

そうすれば、体の血のめぐりが良くなり、あなたの体の免疫力も必ず上がります!!

 

まとめ

歯がなんか浮いてる?歯ぐきが炎症していると思ったときは、自分の免疫が下がっているシグナルなんですよ!!

そんな時は、身体をしっかり休めましょう!!

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