気になってしょうがないニキビや吹き出物!これって体質なの?って思っている人が多いが間できてしまったニキビや吹き出物は違えたお手入れでは治らないのです!
いくら、清潔にしていてもニキビや吹き出物ができやすい人っていますよね?これって体質なの?
大人になってもニキビが出たり、ひっこんだりを繰り返しているのは、生まれつきの肌質と考えがちですが、実はそうではないのです。
ニキビや吹き出物が増えるのは、皮膚に血液循環の障害が起きたり、もともと体に持っていた常在菌である化膿性の細菌に感染したときで、その発生には白血球の中での顆粒球増加に原因があります。
その点でもニキビや吹き出物は、リンパ球増加による副交感神経の過剰反応で起きるアトピー性皮膚炎とは異なります。
顆粒球の増加は、無理をしたり・悩み事があって交感神経が優位になって起きるわけですから、
もっと簡単にいうと、『免疫システムが正しく働かなくなったときに、ニキビや吹き出物がやたら出るようになるってことです。』
そもそも、思春期にニキビが多いのも、『悩み事が多く、精神的に不安定な年代』だから!
もともと、年齢的に皮膚の新陳代謝が活発な時期に、精神の不安定さが重なることで、ニキビが大発生するのです。
交感神経 リラックスした状態 免疫力アップ
副交感神経 緊張した状態 免疫力が下がる
●どちらかに偏ることなく、理想としては,シーソーのようにバランスよくが理想
*顆粒球とは
顆粒球(かりゅうきゅう)とは、白血球の成分の約半分を占める、好中球、好酸球、好塩基球の3種類のことである。染色すると細胞質が顆粒状に染まることから、
顆粒球と分類されており、好中球の数が最も多い。強い貪食・殺菌能力を持ち、体内に侵入した細菌や細胞を取り入れ分解するという働きを担っている。
血液中の顆粒球がみられなくなった状態を無顆粒球症といい、薬剤の副作用で起こることが多い。
思春期を過ぎて大人になってもニキビや吹き出物を繰り返している方は、リラックスが苦手な可能性がある。
リラックスが下手がために、交感神経の緊張を緩める機会が少ないわけです。
ニキビや吹き出物を治す方法とは?
ニキビや吹き出物が絶えずある方や、ニキビ体質になったと感じている方は、
『気持ちの上でひっかかていることや、悩みごと』があれば、まずはそっちの方を解決することが最優先にした方が良い。
そのうえで、自分の好きな音楽を聴いたり、好きな香りをかぐアロマテラピー、マッサージを受けてみるなど、
交感神経の緊張を取り除くような、自分なりにリラックス法を日常生活に取り入れいくと良いです。
あと、お風呂はシャワーではなく、湯船にゆっくり浸かり体を温めるのも効果的です。
シャワーでの、入浴はお湯に浸かる入浴に比べて、深部体温の上昇がなく、免疫力の活性化が期待できません。
ニキビや吹き出物が出たとき、洗顔や肌を清潔にすることは大切ですが、1日に5回も6回も洗うなどの、
洗顔のし過ぎは治癒を遅れせてしまうということを知っておくと良いと思います。
顔は全身の皮膚の中でも、常にむき出しになっている部分です。それだけ外界のストレスにさらされています。
だから、細菌などの外敵の侵入を阻止するために、皮膚をコートする角質層があり、角質層に外的の侵入から肌を守る皮脂やセラミドなどのバリア成分が多いわけです。
顔のテカリや汗をかく度に、脂取り紙などで何度もふき取るような行為も問題あり。
皮脂やセラミドのも一緒にふき取ると、お肌のバリア機能の低下につながります。
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