新型うつ病って本当にうつ病なの?どんな病気でどんな症状なのか?ここ数年世間を騒がせているうつ病に『新型うつ病』がある。『新型うつ病』というのは医学用語ではなく、テレビや雑誌などのマスメディアが勝手に広めたもの。
最近、よく耳にするようになってきた『新型うつ』何が新型なのかわからない方のために『新型うつ』ってどういうものなのかを説明したいと思います!
新型うつ病ってどんな病気なのか?症状は?
新型うつ病は、意欲の低下や食欲不振といった従来のうつ病と同じような症状ですが、いつでもどこでも沈んだ気分が続く従来型とは異なり、環境によって現れる症状が変わってきます。
どういうことかというと、
休日に自宅で趣味に打ち込んでいるときはすこぶる元気なのに、いざ月曜日になって会社に行くと嫌いな上司がいて気分が落ち込み、体の調子が悪くなったりするのです。
うつ病では、脳の機能が低下しますから、従来型なら楽しかった趣味にも喜びが見出せなくなります。
趣味に打ち込める意欲がある時点で、従来型のうつ病とは同列に扱うべきではないと考えられています。
このほかにも、うつ病と新型うつ病には多くの相違点がある。
うつ病の患者さんは、何をしても『自責の念』(自分を責めること)に苛まれてしまい、
自分自身がうつ病だと医師に診断されたとしても、そのこと自体を悔やんで申し訳なく思うタイプが多いとのこと。
一方、新型うつ病の患者さんは、病気を職場環境や社会、上司といった自分以外の他者のせいにするケースが大半だそうだ。
つまり、従来のうつ病は、責任感が強く他人への配慮を忘れないメランコリー親和型性格の患者さんが多いのに対して、
新型うつ病ではその正反対で自己中心、どちらかというと無責任で自己愛が強いひとが多く見受けられる。
新型うつ病と呼ばれるものの多くは精神医学的には『パーソナリティー障害』と診断されるべきだという印象もあるとのこと。
パーソナリティー障害とは?
大多数の人と違う反応や行動を取ることで本人が苦しんだり、周りが迷惑したりする病気。
物の考え方(認知)や他者とのコミュニケーションのゆがみなどから生じます。
アメリカの研究では、人口の15%に何らかのパーソナリティー障害がると報告されています。
パーソナリティー障害はかつて『人格障害』と呼ばれてきましたが、それだと人格や性格が悪いという意味と混同されやすいため、
現在では『パーソナリティー障害』と呼ばれています。
パーソナリティー障害には、
新型うつ病に多いと思われる自分が特別である特権意識を持ち過ぎる自己愛パーソナリティー障害、感情や対人関係などが不安になる境界型パーソナリティー障害などがあります。
ちなみに、日本精神神経学会では、
2014年5月より、『障害』を『症』、『依存症』を『使用障害』などに名称を変更しています。
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