『若い頃と食べる量は、あまり変わらないのに太りやすくなった!?体形が変わってきた!?』という経験はないだろうか?年齢とともに代謝が落ちてきた気がしたとき、体形をキープ(維持)する良い方法を説明したいと思います!
男性も女性も、30代後半から40歳前後くらいから基礎代謝が落ちてきて、お腹が出てきたり、いわゆる土偶体形になってくるといわれていますね?
こんな時、代謝を上げて体形を維持する良い方法を説明したいと思います!
おばさん体形になる原因は筋肉量とエストロゲン分泌量の低下が原因!
そもそも、人間の身体は『筋肉が動いて熱を生み出すことで基礎代謝が上がり、エネルギーを消費する!』のですが、女性は30~40代から代謝の低下が進み、太りやすくなりがちです。
その理由は、女性は男性より筋肉が少なく脂肪が多いうえに、30~40代は、子育て、仕事、主婦業などに忙しくて運動する時間が取れない人が多く、筋肉を動かさないことで筋肉量が減り、代謝が上がらなくなるからです。
さらに、”脂肪は筋肉が生みだした熱を冷やす”ため、身体を冷やし、代謝が下がるやすくなる。
また、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌は、30歳をピークに減少していきます。
”エストロゲンの分泌の低下”も体形の変化と深いかかわりがあることもあるということです。
代謝が下がったきたと感じたら、体形をキープする筋肉を増やす対策をしよう!!
運動編
◎背中から太ももにかけて筋肉の鍛え方!
肩幅よりやや広めに脚を広げ、両脇を胸の前で組んで背筋を伸ばす。
ひざをを曲げて太ももと床が平行になったところでキープ。
◆10秒キープを1セットで、1日3セットでOK!。
◎背中周りの筋肉の鍛え方!
タオルの両端を持ち、ひじを伸ばして両手を頭の上に上げる。
肩甲骨を背中中央に寄せながら、ひじを斜め後ろに下げてタオルを頭の後ろにしっかりと引き下げる。
◆10回1セットを1日3セットでOK!。
食事編
筋肉を作るには、運動後30分以内にタンパク質を摂ると良いとされています。
豆腐や豆類などの植物性タンパク質は、消化がよく吸収が早いのでおすすめです。
肉類などの動物性タンパク質は消化に3~4時間かかるため、運動直後に食べるのでなく普段から意識して摂取するとよいでしょう!
大豆製品を日頃から食べる習慣をつけること!!
年齢とともに『エストロゲンが減少した人』に摂取して頂きたいのが、納豆、豆腐、豆乳などの豆製品。
腸内細菌によって大豆イソブラボンが代謝されて生み出される『エクオール』という成分が、エストロゲンのような作用をしてくれます。
ただ、日本人の2人に1人は腸内でエクオールを作るための代謝ができないので、自分の体質を知るための検査を受けてみるのがお勧めだと思います。
代謝が落ちてきて太り始めた方に、体形キープに役立つ製品のご紹介!!
『エストロゲンが減少を補うエクオールを含むサプリメント!!』
大豆を独自の乳酸菌で発酵させて作られた、エクオールを含んだ食品です。
1日4粒摂取することで、エクオールが1日の目安量10mgとれる。
普段、あまり大豆製品を摂らない方や豆食品が苦手な方、エクオールが作れない人にぴったりのサプリメントです。
『運動後に、効率よくタンパク質を摂るためにはプロテインがお勧めです。』
女性に合ったタンパク質量になっているだけではなく、女性に必要な鉄分ビタミンCも摂れる女性用プロテインです。水に溶けやすく、ベリー風味で美味しく飲めるのがうれしい。
まとめ
『代謝が落ちて体形が変わり太りやすくなる原因は、おばさん体形になる原因は筋肉量とエストロゲン分泌量の低下が原因。』
代謝が落ちてきたと気になり、体形が変わりだしたら、体形をキープする方法として、筋肉を増やす運動をしましょう。
◎背中から太ももにかけて筋肉を鍛えよう。
◎背中周辺の筋肉を鍛えよう。
運動した後に、簡単にタンパク質を摂取しやすくなるプロテインがお勧め。
『エストロゲンが減少した人』は、納豆、豆腐、豆乳などの豆製品を日頃から食べる習慣をつけること!!
普段、あまり大豆製品を摂らない方や豆食品が苦手な方、エクオールが作れない方は、サプリメントなどで摂取することを心がけましょう。