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縮毛矯正とストレートパーマって何が違うの?効果の違いは?

縮毛矯正とストレートパーマって何が違うの?って思っている方は結構多いと思う。

 

その違いや縮毛矯正とストレートパーマのそれぞれの特徴や効果の違いを説明します。

 

よくある質問で、『くせ毛があるんだけどストレートパーマと縮毛矯正ではどちらでかけた方が良い?』ってありますが、もちろん縮毛矯正です!

 

もっと詳しく知りたい方は参考記事をご覧ください!

参考記事

クセ毛にストレートパーマ、縮毛矯正どちらが良いか?

 

縮毛矯正とストレートパーマ何がちがう?

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縮毛矯正とは字のごとく、縮毛(ちじれた髪やウェーブ(カール)をくせ毛専用のパーマ薬剤、矯正専用アイロンを使用して150℃~180℃の熱によって強制的に真っ直ぐストレートにするパーマのこと。

 

ストレートパーマとは、主にパーマのウェーブやカールをまっ直ぐにストレートするパーマのこと。

 

縮毛矯正もストレートパーマも髪を真っ直ぐにするパーマには違いはありませんが、

 

パーマをかける工程で少しプロセスに違いがあります。

 

”おおざっぱに言ってしまえば、途中で『アイロンをするかしないかの違いだけ!!』ですけどね”

 

最近では、縮毛矯正用とストレートパーマの薬剤は、共通の薬剤を使用していることが多いからです。

 

ちょっと前まで、美容のメーカーは、通常のストレートパーマと縮毛矯正の薬剤を分けて製造してきました。

 

しかし、最近になって、従来のストレートパーマの薬剤の製造をやめるメーカーも増えてきていると美容ディーラーがおっしゃっておりました。

 

その理由としては、ここ10年で縮毛矯正の需要が大きく伸びてきたせいだと思います。

 

縮毛矯正の需要が増えた背景として、現在、日本人の約70%~80%がくせ毛という理由が考えられますね。

 

通常のスレートパーマより縮毛矯正の方が仕上がった時に『まっ直ぐ感、サラサラ感、ツヤ感など』があり、完璧に近いストレートになるからです。

 

もちろん、パーマのウェーブやカールもまっ直ぐにすることが可能ですから、”一石二鳥”ですからね!!

 

スレートパーマの特徴と効果について

ひらめいた表情の女性

 

●パーマのカールやウェーブは、落とせるけど縮毛矯正のようにくせ毛まではまっすぐにはなりにくいです。

 

効果にいたっては、『パーマのカールやウェーブはキレイにまっ直ぐになる』

 

上にも書きましたが、ストレートパーマも縮毛矯正も同じ1剤コールド二浴式縮毛矯正剤用1剤(チオグリコール酸塩)を使います。

 

<ストレートパーマの施術方法>

薬剤を髪全体に塗布してコーミングします。

 

あとは、自然放置で10分~30分ほど。軟化チェック(ウェーブがまっすぐになったら)したら1剤をお湯で流します。

 

2剤は、過酸化水素水(通常のコールドパーマ液の2剤と同じ成分)を使用します。

 

ちなみに、ヘアカラーの2剤と同じ成分です。

 

以前までのストパの2剤には臭素酸Naなどを使用されていましたが、(通常のコールドパーマ液の2剤と同じ成分)

髪へのダメージが大きいということで、今は、ダメージの少ない過酸化水素水を使用することが多いです。

 

2剤を塗布してコーミングして自然放置7分程度で終わり。

 

[所要時間』

トータルで2時間ほど。

 

ストレートのもちは、1度かけてしまえば半永久的にまっすぐになる。

 

<気になる料金の相場>

サロンによってまちまちだが、トータル 10000円~12000円くらい(長さによっても料金は変動します)

縮毛矯正の特徴と効果について

お客さんにヘアアイロンをする美容師

 

パーマのウェーブやカールはもちろん、頑固なくせ毛もアイロンの熱で強制的にまっすぐにできる。

 

アイロンの熱を使用するため、効果にいたっては、『まっすぐ、サラサラ、艶々』になります。

 

<縮毛矯正の施術方法>

縮毛矯正も1剤コールド二浴式縮毛矯正剤用1剤(チオグリコール酸塩)を使います。

 

施術方法は、薬剤を髪全体にコーミングしながら塗布していきます。

 

あとは、自然放置で10分~20分まで。ストレートパーマの時とは違い、後でアイロンするため放置時間は短めにします。

 

軟化チェック(くせ毛がある程度まっすぐになったら)したら1剤をお湯で流します。

 

ドライヤーで8割~9割乾かしたらアイロン工程に入ります。

 

2剤は、過酸化水素水(通常のコールドパーマ液の2剤と同じ成分)を使用します。

 

放置時間 10分

 

『所要時間』

アイロンに時間がかかるため、3時間程度はかかります。

 

縮毛矯正のもちは、1度かけた部分は半永久的にまっ直ぐになりますが、

3カ月もすると根元部分から新生毛(くせ)が出てくるので気になってくる時期だと思います。

 

どれぐらいの間隔で縮毛矯正をすれば良いかは以下の記事を参考にした下さい。

参考記事

縮毛矯正はどのくらいの頻度(間隔)ですれば良いか?

 

気になる料金  13000円~18000円(長さによって価格変動があります)

 

◆最近は、激安のお店もありますが、技術的にどうかな?・・・という不安はあります。

縮毛矯正はとてもデリケートなパーマです。

 

ひとつ間違えば、毛先がビビり毛になったり、髪全体がお人形さんの髪のようにツヤがなくなりパサパサになってしまう可能性があるので、

 

ある程度、熟練した技術のある美容師さんにしてもうと安心ですね。

 

以下に、失敗事例記事がありますので興味がある方は是非ご覧ください!

参考記事

縮毛矯正で毛先がチリチリになる原因とは?

縮毛矯正した後に髪が白くなる原因とは?

 

縮毛矯正やストレートパーマどちらが傷む?

ストレートパーマも縮毛矯正もとてもデリケートなパーマです。どちらも傷みやすいです!

 

特に、縮毛矯正です。アイロンの熱でストレートにするとことで髪の内部でタンパク変性を起こしやすい。

 

矯正をしている方で、髪が乾燥して水分や油分が無くパサパサしているのはタンパク変性を起こしている証拠です。

 

縮毛矯正後のアフターケアについて

リンス、シャンプーの画像

 

縮毛矯正をしている方はシャンプーは弱酸性のアミノ酸系を使用し、トリートメントはシャンプーの度にすること。

 

補足:トリートメントをする時は、頭皮に付かないように髪の中間から毛先にしっかりトリートメントを染込ませ、

時間に余裕があれば蒸しタオルなどで包んで10分程度置いてあげる方がベター!!

 

お風呂からでたら、すぐに少し油分の入っているヘアクリーム(出来たら縮毛矯正用が良い)などをつけてから、髪の根元(地肌部分)からしっかり乾かすようにしてください。

 

くせ毛の方の話題になっている(バランローズ・ヘアエッセンスも使ってみるといいと思いますよ!!

参考記事

バランローズヘアエッセンスで縮毛矯正要らずってマジ?

 

まとめ

ストレートパーマは、パーマのカールやウェーブを落とす時にしましょう!

 

ロングの方で、毛先にパーマ残っていて気になる方なんかにはおすすめです。

 

今、流行りのストレートヘアやボブにしたいけど、『くせ毛があって出来ない!』という方には、縮毛矯正をすることでヘアスタイルの幅が広がります。

 

1度、体験するときっとハマりますよ(笑)

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