ポイント
・おしゃれ染めで染めたいけど白髪が染まるか心配。おしゃれ染めで染めるとどうなるの・・・。?
・白髪はあるけどまだ、白髪染めしたくない・・・!
・おしゃれ染めでも白髪が目立たないようにする方法ないかな・・・?
こんな悩みにお答えします。
本記事では、『白髪はあるけど白髪染めをしたくないという方におしゃれ染めで染めると白髪の部分はどうなってしまうのか?』
『おしゃれ染めを使って少し白髪を目立たなくする・白髪をぼかす』方法についてお話したいと思います!!
おしゃれ染めで染めたら白髪の部分はどんな感じで染まる?


『え?…』どういうこと・・・?
そのところを詳しく説明していきますね!
実は、全く色が入らないわけでもないんです。
白髪の部分には、ほんのり薄ーく色味が入ります。
例えば、ピンク系の色味で染めると白髪の部分が薄くピンク色が入るし、色味がブラウンなら、薄くブラウンが入るイメージですね。
この色味は、1週間前後で色落ちします。
白髪染めのように白髪を完全にカバーするところまでは染まらないところが欠点です。
おしゃれ染め=ブリーチした髪に色味(イエロー、アッシュ、ベージュ、ピンクなど)が乗っかいるイメージ。
白髪染め=ブリーチした髪に、黒から薄茶色+色味(ブラウン、ベージュ、イエロー、レッドなど)が乗っかるイメージ。
おしゃれ染めをしたいのに少量の白髪あるがために、白髪染めをせざる得ないって方、結構多いのではないのかな・・・?
そこで今回は、”おしゃれ染めでなんとか白髪を目立たないようにする方法!!”を教えちゃいますね!
日本人の髪は、主に”地毛が黒に近い”から余計に白髪が目立つのです。
『要するに黒と白』だから白髪が目立つということ。
なら、地毛すなわち黒髪の部分をもっと明るくすれば白髪は目立たなくなるのではないか?ということです。
『黒に白は目立つが、茶色に白は目立ちにくいってことです!』
おしゃれ染めで白髪を目立たないようにする方法
以下の画像はミルボン・オルディーブ(おしゃれ染め)、カラーチャートのTINT(色味)です。
(ちょっと、画像ではわかりにくいかもですが・・・)
例えば11レベル、13レベルPGG(パールグレイジュ ベージュ系)で染めた場合は、白髪の部分には下のような色味(画像の左側)が薄く白髪に入るといったイメージになります。
画像の右側は仕上がり色味になります。
11レベルや13レベルまで地毛をトーンアップすれば白髪は目立たなくなります。
注意:白髪の部分に入った色味のは約1週間ほどで色落ちします。でも、周り(黒髪だった部分)がトーンアップしているのでさほど白髪は目立ちにくいです。
以上のように、若い方で白髪がある、30代以上の方でも白髪染めはしたくないという方は、明るめのおしゃれ染めをすることで白髪をぼかす(目立ちにくく)ことが出来ますよ。
おしゃれ染めと白髪染めを使って白髪をぼかす方法!!
明るめのおしゃれ染め単品で染めると黒髪がトーンアップするので目立ちにくくはなりますが、白髪の部分はほぼ白髪のままです。
なので、もう少し白髪に色をつけるためにおしゃれ染めに白髪染めを混ぜます。
そうすることで、白髪の部分に白髪染めの茶色の色素が入るのである程度しっかりぼかすことが可能になります。
白髪染めとおしゃれ染めの調合の仕方については以下の記事を参考にして下さい。
お勧めの記事
≪おしゃれ染めと白髪染めを混ぜるとどうなる?白髪は染まる?≫
まとめ
◎少量の白髪がある方なら、ハイトーンのおしゃれ染めで染めれば白髪は目立ちにくくなります。
◎白髪もある程度染まって明かるめにカラーをしたい方には、白髪染めとおしゃれ染めを混ぜて染めることをおススメします。