ポイント
市販の白髪染めで失敗した経験はありませんか?
その原因は、間違った白髪染めの選び方をしてしまったからです。
市販の白髪染めには、主にクリームタイプと泡タイプの2種類があります。
正しく、白髪染めを上手に選ぶことができれば、市販の白髪染めでもう失敗することはありません。
本記事では、失敗しない市販の白髪染めの上手な選び方についてお話ししたいと思います。
失敗しない!!市販の白髪染めの上手な選び方とは?
市販で販売されている髪染めには、クリームタイプと泡タイプがありますがどちらがお勧めなのでしょうか?
テレビのCMなどで『泡ヘアカラーは誰でも簡単に染めれる!!』みたいなキャッチフレーズで売られています、
実際に、泡のヘアカラーは髪に馴染みやすく、素人でも簡単に髪全体に薬剤を行き渡らせやすいところがメリットです。
しかし、デメリットもあるのです。
泡タイプの白髪染めは、「泡」という性質上、薬剤の中にトリートメント成分を含めることができないため、泡タイプの方が髪の毛は傷みやすくなります。(これは美容ディーラーの営業マンも言ってました)
実際に、泡カラーで染めた経験がある方はシャンプーの後、髪がギシギシした感じになった経験があるのではないでしょうか?
その上、仕上がりも白髪がしっかり染まらず、少し浮いている感じに染まっているみたいな・・・?
おしゃれ染めの場合も同じく、ムラになりやすく、髪がきしみやすい。
泡タイプのヘアカラーは簡単に染めれる反面、髪へのダメージ、艶、手触りに関にしてそれなりにリスクを伴うということを念頭に置いといて下さい。
一方、クリームタイプのヘアカラーのメリットはトリートメント成分が配合されていますので髪へのダメージも少ないかと思います。
白髪の染まり具合も泡タイプと比べると綺麗に染まり易いです
しかし、デメリットもあります。
クリームタイプのヘアカラーはハケで塗るため少し自分では塗りにくい思います。
後ろの襟足の方なんかはとくに塗りにくい(笑)
経験済みですので・・・よくわかります。
ショートヘアならまだしも、長さがあるヘアスタイルなら尚更ですね。
ムラ染めになり易いので、後ろの方は家族の方に塗ってもらうのがベストだと思います。
◆セルフでヘアカラーを出来るだけ塗りやすくするには、髪を1度濡らしドライヤーで8割程度乾かして少し湿っている状態で薬剤を塗布した方が伸び易く染め易いです。
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市販のヘアカラーは低価格でお家でいつでも染めることが出来ますが、2週間に1回など頻繁に染めるのは止めた方が良いと思います。髪が死にます。
もし、どうしても白髪が気になって染める場合は、毛先に自宅で使用しているトリートメントを少量をカップに入れ少し水で薄めて(水1:トリ1)毛先に塗っておいてから根元だけ染めるようにして下さいね。
これをするだけでも毛先の傷みは全然変わってきます。1度やってみてくださいね!!
セルフ(自分)で白髪染めをする方法は以下の記事を参考にして下さい。
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美容師 おすすめの白髪染め!!ミルボン オルディーブボーテ
基本的に市販のヘアカラー剤は髪のダメージを考えるとあまりおすすめ出来ません!
なぜ、セルフカラーをおすすめ出来ないのか?
ちゃんと理由があるのです。
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≪市販のヘアカラー(ホームカラー)と美容院のヘアカラーの違いは何?≫
サロンで使用しているヘアカラーが楽天ショップから購入出来ます。
なんで、売っているのかわかりませんが(笑)
当店でも使用しているミルボン オルディーブボーテ(白髪染め)
オルディーブボーテ(白髪染め)おすすめのカラーラインです!!
ベージュ系 (BBライン)b7-BB 明るめは b8-BB
7トーンはしっかり白髪が染まります。明るさはやや明るめです。
シフォンベージュ(cBG) b7-cBG 明るめは b8-cBG
7トーンはしっかり白髪が染まります。明るさはやや明るめです。
この2つが綺麗な色だと思います。個人的にお気に入りです!!
ショートヘアの場合 薬剤の調合比率
1剤 約60グラム+オキシ(6%)60cc
オキシは1000mlなので1回購入すると
長さショートの場合は12回~14回ぐらい使用できます。
ミルボン オルディーブボーテ(おしゃれ染め)
色のバリエーションが豊富です。色の仕上がりも綺麗です。
まとめ
市販の白髪染めを選ぶなら間違いなくクリームタイプを選びましょう!!
髪のダメージを考えるなら断然美容院のヘアカラーがお勧めです!
お勧めは、ミルボンオルディーブシリーズです!!