『同じ人間なのに、国が違うと肌の色や目、髪の色が違いますよね? 不思議です!』
とくに、日本人は黒髪なので欧米人のブロンドにあこがれる人は多いと思います。
人種によって肌の色が違えば髪の色も目の色も異なります。
本記事では、外国人と日本人の髪の色が違う理由についてお話したいと思います。
人種によって髪質が違うっていうお話
同じように、狭いと思う日本でも生まれた場所によって髪の色に違いがあるってご存知でしたか?
ほんとに~!?
って思われるでしょうが、北海道から沖縄までの美容師さんは気づいています。
南端の沖縄、九州エリアの人はレッドアンダートーン(赤みが強い)が多く、髪も太い傾向があります!
反対に、北へいくほど髪は細く、イエローアンダートーン(黄みが強い)が多くなります!
地球全体をみると、赤道直下の国々では人間の肌も髪も黒くなり、髪もクセが強くなる傾向が。。。
紫外線の照射量がもっとも多いので、頭皮や体を守るために進化したんですね!
北欧やロシアなど、北の国々は反対に紫外線の量が少なく、その必要はなかったんですね。。。
美容師はこういったアンダートーンの理解をしながら、お客さまにあった希望色が出せるように研究しています。