『ヘアは明るく茶色なのに眉毛だけが黒いと何かバランスが悪いですよね?』
こんな時、ヘアーに合わせてまゆ毛も明るくしたいという方に、まゆ毛をヘアカラーや、脱色して明るくする方法と注意点を説明します。
芸能人の方なども、髪の明るさに合わせてまゆ毛をトーンアップしていることが多いです。
◎眉を少し『トーンアップ』するだけで、実は凄くイメージが変わります。
不思議ですが”顔の雰囲気が明るく見えたり、スッキリ見える、顔の表情が優しくなる、垢抜けた感じに変身できる”といったメリットがあります。
しかし、まゆ毛をカラーリングする場合、注意をしないと、後でとんでもないことになるので注意しなければならない!(基本的に美容院ではまゆ毛のカラーは、法律に反するため出来ません!)
サロンによっては施術されている所もあるようですが・・・従って、セルフでする方は自己責任でお願いします(笑)
ここでは、まゆ毛を明るくするうえでの注意点やセルフで明るくする方法をお伝えしたいと思う!
眉毛(まゆげ)をカラーで染める上で注意点!!
眉毛をカラーリングする時に気をつけなければいけないのが、頭髪と違って顔の皮膚は非常に薄いため(とくに目の周り)カラーリングやブリーチ(脱色)によって炎症を起こし『目の周りがタダれたり、火傷のように水ぶくれ』になったりします。
私も、たまに自分で眉毛をカラーリングするときにやってしまうのですが、先に眉そりをしてからカラーをしてしまうと『まぶたから火が出るくらいとんでもなく痛いです!!』
注意:カラーする前は、顔そりや眉そりは絶対しないように・・・
出来ればブリーチ剤(脱色)は使用しない方が良いです。
うちのメンズのお客さまから、どうしてもブリーチでまゆ毛を染めて欲しいと希望があり、挑戦しましたが『3秒でアウトでした!』
ブリーチをしようしなくてもおしゃれ染めのハイトーンで充分明るくなります。
まゆ毛が太くて濃い方は、おしゃれ染めの(イエロー系)13レベルで5分~10分放置。ちなみに、私はいつもミルボンオルディーブの13-30(イエロー)です。
まゆ毛が細く少ない方は、おしゃれ染めの(イエロー系)8レベル~9レベルで充分明るくなる。
もっと、色にこだわりたい方は、髪の色と同系色をチョイスすると良いでしょう!!
セルフで眉毛(まゆげ)の染め方
1:カラーをする前に、眉毛を残して周りににワセリンを塗っておく。(おでこや瞼の保護のため)
2:希望の明るさのを用意して、カラー剤(おしゃれ染め)を調合する。
3:綿棒かカラー剤に付属のハケを使い眉毛に塗布する。(塗布量は結構多めに)
4:ラップを眉毛サイズにカットして、塗布した上にラップを張り付ける。
5:5分~10分自然放置
6:チェックして明るくなっていればOK!
注意:おしゃれ染めで10レベル以上になるとかなり”ピリピリとしみる”かと思いますので激しい痛みがある場合は我慢しないで直ちに洗い流して下さい。この時、我慢して放置すると水ぶくれやタダれる場合があります。
まとめ
まゆ毛のトーンアップはやり方を間違えると火傷のようにただれるなど大変な事態になりかねません。
しっかりと正しい方法で自己責任でやってください。
実際に、髪の色や明るさに合わせて少しトーンアップするだけで見違えるようにかっこよくなります。