・美容院でヘアマニキュアをするとき、シャンプー後に髪を乾かしてから施術していますか?濡れている状態で染めていますか?
・市販のヘアマニキュアを自分(セルフ)でするとき、髪を乾かしてから施術していますか?乾いている状態で染めていますか?
美容院などでヘアマニキュアをするとき、ほとんどは場合は乾いた髪にするのが基本です。
でも、『実は濡れた髪にヘアマニキュアをする方が断然、簡単に塗りやすいのです!!』
これは美容院でもセルフカラーでする場合も同じです。
でも、一番気になるのは『どちらでやればより色がしっかり入ってちゃんと染まるのか?』ということ。
ってことで今回は、ヘアマニキュアをするときに『髪が濡れた状態・乾いた状態』どちらでする方が良いの!?どっちが正解なの!?わからないよっ!』って方にどちらがおすすめなのか説明していきたいと思います。
ヘアマニキュアは濡れた髪にする?乾いた髪にする?どちらが正解?
答え:『どちらでもちゃんと染まります!』
(注意:ただし、サロンのヘアマニキュアは濡れた状態でもしっかり入りますが市販のヘアマニキュアは色の入りが悪いです。)
ちなみに、市販で販売されているヘアマニキュアの注意書きにはこう書かれています。
『ヘアマニキュアの使い方』
1.髪を濡らしタオルドライ。
2.髪が濡れた上から塗る。
3.放置。
4.すすぐ。
めちゃくちゃアバウトな説明~。(笑)
こんな説明では、素人の方が戸惑うはずです。
実際にこのやり方でやっても色がうまく染まらないということも多いようですね。
『それはなぜだろう・・・。?』
まず、市販で販売されているヘアマニキュアと美容院で扱っている商材では染まり具合にかなり差があるようです。
美容院のヘアマニキュアは、地肌に付くとホントにヤバいくらい取れませんが、市販で販売されているものは、基本的にセルフで染めることを前提で考えて作られているのでプロ用のものより薄めに作られていると思います。
その理由は、仮に頭皮についても落ちやすくするためです。
僕たち美容師はお客様にヘアマニキュアをするとき、顔周りや頭皮・地肌に付かないように『細心の注意を払いながら』地肌から約1センチくらい開けて塗布していきます。
一度、頭皮・地肌・顔周りに付いてしまうとなかなか取れないからです。
そんなヘアマニキュアを素人の方が自分でするとなるとどうなると思いますか?
『地肌にヘアマニキュアがつきまくって大変なことになるってことです。』
きっと、クレームの嵐になってしまうでしょうねwww
もともと、美容室のものより薄めで作られている市販のヘアマニキュアを濡らした状態ですると髪が水分を含んでいるため薬剤が薄まって、結果うまく染まらなかったりします。
箱の裏の説明書きには、シャンプーをしてタオルドライの後ヘアマニキュアを塗ってくださいと書いてはいると思いますが、これは、まず髪についている皮脂、汚れ、ホコリやスタイリング剤などをしっかり取って洗い流し、ある程度しっかり水分を取ってからしてくださいという意味だと思います。
あと、少し濡れている状態の方が自分で染めやすいという理由もあるでしょう。
実際に、水分を含んだ髪にヘアマニキュアを塗布する方が乾いた髪にするより、薬剤が良く伸びるし根元から毛先まで均等に薬剤が行き渡りやすいと思いますしね。
で?結局のところヘアマニキュアを乾いた髪と濡れた髪どちらが正解なのかというと。
A:『美容院のヘアマニキュアは、メーカーにもよりますが乾いてても濡れていてもどちらでも染まります!』
ちなみに僕は、いつもウェットな状態で施術しています。しっかり綺麗に染まっています。
(塗布しやすいし髪を乾かさなくてよいから時短になって楽チンです!)
市販のヘアマニキュアをセルフでするなら、シャンプーをしてからある程度ドライヤーで乾かして(水分10~15%くらい)でヘアマニキュアをした方が良いと思います。
このとき、『根元1センチくらい開けての根元の部分にたっぷり薬剤を乗せるようにしてように塗布してそのままコームスルーで毛先まで』薬剤を伸ばしてあげましょう!
塗布が終わったあとは、必ずラップして自然放置20~30分程度置き、ちゃんと染まっていればシャンプーしたら完成です!!
💛この記事を見てくれているあなただけに当店でも使用している『髪が濡れていてもよく染まるヘアマニキュア』を教えちゃいます!
ちなみに、DからLまででありますが『DからLにいくほど明るくなります!』
サロンでは、暗めで白髪をしっかり染めたい場合はD、普通ならMです。
ほとんどDかMで大丈夫かと思います。
お色は、自分のお好みで選んでね。
濡れた髪に染めてもしっかり白髪をカバーできるうえ、『手触りはツルツル、艶々』になります。
もちろん、サロン専用のマニキュアなので美容院でヘアマニキュアをした時と同じ仕上がりになりますよ!
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ココに注意
『私は不器用で、うまくヘアマニキュアをする自信がない…頭皮につくのが怖い…』という方には『頭皮についても安心。誰でも簡単にトリートメント感覚で白髪染めができて白髪もしっかり染まる『カラートリートメント』がおすすめです。
頭皮についてもすぐとれて手もさほど汚れないのがうれしい。
また、白髪が気になった時にお風呂でトリートメント感覚でできるのがお勧めのポイントです。いつでも自宅で簡単にできるので美容院に行く手間もなくなりますね!!
カラートリートメントは、髪に塗布しやすいクリームタイプになっています。
トリートメントなのでヘアマニキュアとは違い頭皮についてもちゃんと取れます。
仕上りはというと、カラートリートメントに含まれている美髪成分により、光沢のある髪に仕上がります。
毛髪のダメージケアや髪の絡まりにも働きかけ、パサつきのない指通りなめらかな髪に導きます。
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まとめ
ヘアマニキュアは濡れた髪にする?乾いた髪にする?正解はどっち!?
美容院でヘアマニキュアをする場合、髪が濡れていた方が塗布の時間も早いし施術時間の短縮にもなる。
※ 髪を乾かすと髪の長さにもよりますが10分~20分のタイムロスになりますからね。
セルフで市販のヘアマニキュアをするなら髪についたほこりや油分をシャンプーで軽く落とし、少し乾かしてからにするようにしてください。その方がキレイに色が入りやすいと思います。
『私は不器用で、うまくヘアマニキュアをする自信がない…頭皮につくのが怖い…』という方はカラートリートメントがおすすめです♪
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