悩み
・急遽、髪を真っ黒にしないといけなくなった…。市販でしっかり染まる黒染めはありますか?
・ブリーチした髪、または茶髪を白髪染めで真っ黒にしたいけど、どんな商材を使えば良いのかわからない…。市販のものでおすすめが知りたい。
・できるだけ、自然な黒ではなく青光り・黒光りするくらい真っ黒になる市販の白髪染めを探しています。
こんな悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、美容師歴30年の現役です。
『黒染めをしたのに全然、黒くならならなかった…。失敗した…。』って経験ありませんか?
僕も、美容師になる前はよく失敗しました。
これって、実は市販の黒染めでよくあることなんですよね。
でも安心してください。確実にあなたの髪を青光り・黒光りするほど真っ黒にする2つ方法を僕が伝授します!
本記事を最後まで読むことで、『今まで他の黒染めで黒くならなかった…。』
という方でも簡単に青光り・黒光りするほど真っ黒にできることができ、髪はツヤツヤ・ピカピカになって周りの友人や彼氏からから『髪がツヤツヤ・サラサラで綺麗だね!』なんてと言われるようになります。
contents
白髪染めで真っ黒にしたい方に!?確実に髪を真っ黒にする2つの方法
白髪染めで髪を青光り・黒光りするくらい真っ黒にする方法は2つ。
1:市販のものを選ぶならプロ用のヘアマニキュア 黒(BLACK)で髪を染める。
2:市販のものを選ぶならプロ用の白髪染めミルボン|オルディーブ・ボーテを使って髪を染める。
このいずれかの方法で確実に髪を真っ黒にすることが可能です。
※ 僕たちプロが使っている商材が市販(楽天市場・アマゾン・yahooショッピング)で購入可能です。
では、一つずつ解説していきましょう!
市販のものではなくプロ用のヘアマニキュアを黒(BLACK)使って髪を染める。
髪を青光りするくらい真っ黒にしたい時は、プロが使っているヘアマニキュアを選びましょう!
【ミルボン】の ファルグラン ブラック(ヘアマニキュア)がおすすめです。
【ミルボン】ファルグラン ブラック(ヘアマニキュア)のメリット
・青光り・黒光りするくらい真っ黒になる。
・髪に艶がでてツヤツヤになる。
・色持ちが半端ない。
黒光りするくらい真っ黒になる。
【ミルボンの ヘアマニキュア】ファルグラン ブラックで染めることで『青光りするくらい真っ黒』にすることができます。
※ 市販で販売されている白髪染めやヘアマニキュアではそこまで真っ黒に染まらないことが多いです。それと色落ちしやすいのが難点ですね。
なので、ヘアマニキュアを選ぶならプロが使っているものを選びましょう!
髪に艶がでてツヤツヤになる。
【ミルボン】の ファルグラン ブラック(ヘアマニキュア)で染めることで髪の表面をコーティングするためツヤツヤ・ピカピカになります。
最近、『髪に艶がない…。もっと、髪にツヤやハリを出したい…。】という方にはおすすめです!
色持ちが半端ない
”市販のヘアマニキュアで染めたら、一週間も経たないうちに元の色に戻ってしまった…。!”
なんてよく聞く話です。
【ミルボンのヘアマニキュア】 ファルグラン ブラックは、市販のヘアマニキュアと比べて色落ちも少なく1度染めてしまえば2か月以上はもちます。
※ ただし、当たり前のことですが、染めた部分だけなので新しく伸びた根元の部分は再度染める必要があります。
【ミルボン】ファルグラン ブラック(ヘアマニキュア)のデメリット
ただし、デメリットもあります。
・根元付近は、染めれないこと。
・手や顔周り頭皮につくとなかなか取れないこと。
・洗面所・お風呂の床 / バスタブ・お部屋の床などについてしまうと落ちにくいこと。
根元付近は、染めれない
ヘアマニキュアは、基本的に地肌に直接塗ることはできません。
根元から1㎝前後開ける必要がある。
なので、根元からしっかり染めたい人には不向き。
でも、頭皮につきにくいヘアマニキュア専用コームを使うことで解消できます。
酸性カラーを根元ギリギリまで塗布しやすいコームです。
●スライス裏面から髪にあて、塗布していきます。コーム部分とブラシ部分の段差で、根元ギリギリまで塗布できます。
●コーム反対側で髪を整えたり、カラー剤を毛先まで伸ばすことができます。
●フェイスラインも簡単に塗布できます。
全長 約230ml
本体 PP
毛 ナイロン・ストレート毛
手や顔周り頭皮につくとなかなか取れない
よく染まる分、手や顔周り、頭皮についてしまうとなかなか取れないので注意が必要です。
なのでもしも、ついてしまった時の対策もしておきましょう!
ヘアカラー・ヘアマニキュア用リムーバーを使えば簡単にヘアマニキュアをお落とすことができます。
衣料・洗面所・お風呂の床 / バスタブなどについてしまうと落ちにくい
洗面所・お風呂の床 / バスタブ・お部屋の床などにヘアマニキュアがついてしまうと一瞬で染まってしまいます。
なので、床などつきやすい所には新聞紙やごみ袋などをでしっかりカバーするようにしてください。
万が一、ついてしまった場合の対処法はこちら
参考記事
» ヘアカラーやヘアマニキュアが浴槽や洗面台に着いた場合の対処法
髪を青光り・黒光りするくらい真っ黒にするなら【ミルボンのヘアマニキュア】ファルグラン ブラックがおすすめです。
市販で販売されているヘアマニキュアの価格と比較してもコスパは良いのでないでしょうか。
※ ロングヘアの方は2本必要になるかと思うので注意。
※ なお、ミルボンの商品は基本的に美容室専売なのですぐに売り切れになります。
お急ぎの方はお早めにご購入をすることをおすすめします。
その他の、ヘアマニキュア便利グッズをご紹介!
3:ヘアカラー用 道具一式
カラー用具 セット( DIY髪染め用) ケープ・カップ ・ハケ・イヤーカバー・ヘアキャップ・ ヘアクリップ・ 手袋 など
・ヘアキャップの代替えはラップでもOKです!!
はじめてヘアマニキュアするという方は、失敗しないように使い方や注意点などもしっかり知っておくと良いと思います。
市販のものではなくプロ用の白髪染め『ミルボン|オルディーブ・ボーテ』を使って髪を染める。
プロ用 ミルボンのオルディーブ・ボーテ b2 -NB +OXY3%(2剤)で染めることで黒光りするくらい真っ黒になります。
通常の自然の髪色が5レベルに対して3段階くらい下になるので黒光りするくらい真っ黒に仕上がります。
ミルボン オルディーブ・ボーテのメリット
・真っ黒になる
・根元から毛先までしっかり黒色が定着する。
・1剤に含まれるブリーチ剤の配合が少なめなのでダメージが少ない。
真っ黒になる
ミルボンオルディーブ・ボーテは、よく染まる白髪染めです。
なので、b2-NB・ b 3-NBで染めることで真っ黒に発色させることが可能。
根元から毛先までしっかり黒色が定着する。
ヘアマニキュアと違い、根元から塗布することができるので、根元から毛先まで髪全体をしっかり真っ黒に染め上げることができる。
1剤に含まれるブリーチ剤の配合が少なめなのでダメージが少ない。
トーンが低めなため、1剤に含まれるアルカリ成分(ブリーチ剤)が少なめのため、ダメージが少なくて済む。
ミルボン オルディーブ・ボーテのデメリット
・一度、黒く染めてしまうと明るくするのは難しい。
・アルカリ染料なのでヘアマニキュアなどの酸性カラーと比べて髪にダメージがある。
一度、黒く染めてしまうと明るくするのは難しい。
b2-NBで黒く染まった髪を明るくしたいと思っても、、ブリーチで脱色するしか明るくする方法はありません。
なので注意が必要です。
でも、どうしても色落ちしやすいブリーチ毛やハイトーンの髪を染めてもほとんど色落ちが少ないが良いところです。
アルカリ染料なのでヘアマニキュアなどの酸性カラーと比べて髪にダメージがある。
ミルボン オルディーブ・ボーテは、あくまでもアルカリ酸化染料なので。ヘアマニキュアなどの酸化染料と比較すると髪にダメージがあります。
でも、b2-NBはトーンがかなり低いためアルカリ剤(ブリーチ成分)が少なめに配合されているので、そこまでダメージを気にする必要もないので安心してください。
まとめ
『急遽、髪を真っ黒にしないといけない時や黒光りするくらい真っ黒にしたい』ときは、
・酸性カラーの【ミルボン】ファルグラン ブラック(ヘアマニキュア)で染める
・アルカリ酸化染料のミルボン オルディーブ・ボーテのb2-NB+OXY3%で染める
のいずれかの方法で染めることで黒光りするほど真っ黒に染めることができます。
※ アルカリ酸化染料で染める場合は、必ず2剤の3%を一緒に購入するようにしてくださいね。
2剤は保存可能なので、1度購入すれば次回から1剤の購入だけで済むので結果コスパは良いかと思います。
※ なお、ミルボンの商品は基本的に美容室専売なのですぐに売り切れになります。
お急ぎの方はお早めにご購入をすることをおすすめします。